あのくだらない日記の件
意外と人気のあの日記ネタ(不敗の哲学)。前回の8月28日の不敗の哲学は、私が予想したとおりの記事だった。
---以下、引用---
某月某日
目先、円安はこれ以上進まないと感堪えたからドルを売ったのは事実だったが、たまたまその後、米国株式市場が急落した影響を受けて、ドルが売られ円が急騰しただけだ。
---引用終わり--- (出典:日経金融新聞2007年8月28日7面)
やっちゃいました。不敗の哲学。急落はないとした過去の「不敗の哲学」が連敗であることを物語った瞬間であった。ネット上に数ある誇張ブログと違わないことを証明した瞬間でもある。なんでわざわざ一部220円する日経金融新聞にこのような低レベルブログ以下のコラムを掲載するのかが全く理解できない。数多くある投資関連ブログで人気があるのは、具体的な投資先を語るものであれば、当たる確率が高いものであり、仮に儲かりもしないのに「不敗」なんて言うものなら、誰も来なくなる。にもかかわらず、低レベル日記をいつまでも掲載しる日経金融新聞は理解に苦しむ。