名証セントレックスという市場 | Investment Nuggets

名証セントレックスという市場

 名証セントレックスという市場に、年間にこんなに新規上場が出ることになることを5年前に予測した人はあまりいなかったであろう。しかし、新規上場した銘柄の主幹事証券会社は、なぜかいくつかの証券会社に偏っているような気がする。


昨年2月以降の銘柄と主幹事

オウケイウェイヴ 3808       HS証券
ティア 2485              東海東京証券
ゴルフ・ドゥ 3032            HS証券
エスグラントコーポレーション 8943 KOBE証券
バルク 2467             楽天証券
アプレシオ 2460          HS証券
データプレイス 3781        HS証券
ランドコム 8948           HS証券
アークコア 3384         イートレード証券
ノア 3383             みずほインベスターズ証券
クロップス 9428          東海東京証券
富士バイオメディックス 3379  東洋証券
ガイアックス 3775         こうべ証券
NowLoading 2447         こうべ証券
一六堂 3366            こうべ証券
エフェクター細胞研究所 4567 ライブドア証券


証券会社別にすると、


エイチ・エス証券  5社

KOBE証券      4社

ネット証券      3社

東海東京証券   2社


結果的に、エイチ・エス証券とKOBE証券がやたら多く、はじめて主幹事するようなネット証券の主幹事が多いようです。なぜ、こうなっているかはみなさんでお考えください。