東証マザーズ指数、高値下落率 53% | Investment Nuggets

東証マザーズ指数、高値下落率 53%

 今日、東証マザーズ指数は、1317.80Pをつけ年初来安値を軽く更新。今年1月16日高値からの下落率は53%となり、半年も経たないうちに半値以下となったわけだ。しかも、2004年秋につきた1400Pを軽く下回り、どこまで下がるかわからない状況とも言える。


 短期的には下げすぎの感があり、多少のリバウンドはあってもおかしくないような気がするが、ITバブル前のジャスダック市場のように新興市場が完全に取り残される相場さえ懸念される。これまで高くて変えなかった新規の個人投資家が新たに参戦して、上昇してくれることを祈るだけか。